お湯は日常生活を過ごすのに必要不可欠です。
毎日少しだけ意識するだけで光熱費を節約することが可能です。
こちらのページでは、ガス給湯器の使用節約方法をご紹介させていただきます。

ガス給湯器にかかる年間光熱費用

ガス給湯器は、都市ガス・プロパンガスどちらかを使用するかによってガス代が異なります。
4人家族で年間平均光熱費は、都市ガスの場合7～9万円、プロパンガスの場合は9～11万円程になります。
※機器の種類や使用頻度によって光熱費は異なるため参考金額になります。

意外と知らない給湯器の費用

給湯器で発生する光熱費はガス代、水道代のほかに電気代もかかります。
では、電気代は何にかかるのでしょうか？
電気代がかかる理由としてガス給湯器も電化製品であり、たくさんのセンサーや機構、制御弁が内蔵されています。
リモコン画面の表示なども電気で行っており、機能のほとんどを電気が担っています。
「お湯を沸かす」以外の機能は全て電気が必要であり、個別に停止することもできないため、想像以上に電気代を使う機器となっています。

今すぐできるガス代節約術

節約シミュレーション

※4人家族想定のシミュレーションになります。

お湯張りの際、1回あたり湯温を2℃下げ、湯量を50リットル少なくしたという仮定のシミュレーションです。たとえば、今までお風呂のお湯を8分目まで張っていたところを、5分目に減らすことで、50リットル程度のお湯の節約につながります。
シャワーは家族1人あたり1日の使用時間を2分短縮し、追い炊き回数は1日の回数を2回から1回に減らしたという想定です。参考シミュレーションになりますが年間を通して大きな削減になります。

エコジョーズとは

「エコジョーズ」とは、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。
ご家庭のエネルギー消費のうち、約3分の1が「給湯」です。
効率がアップすると、ガスの消費量が少なく済むので、環境にやさしく、ガス料金の節約にもつながります。

今までの給湯器と違い、排気熱を上手に活用しているため無駄がありません。
エコジョーズでは、今まで使わずに捨てられていた排気熱を有効に利用して、あらかじめ水を温めます。
そのため従来よりも少ないガス消費量で、効率よくお湯が沸かせるのです。

メリット

デメリット

こんな方にオススメ

まとめ

日々意識するだけで年間を通して大きな節約につながります。
今回、紹介させていただいたものから1つでも実践してみてはいかがでしょうか。
年間の光熱費用が高いと感じる方は、交換（エコジョーズ）を検討してみるのもいいでしょう。
戸建て・マンションともにエコジョーズの交換はロインズホームズにお任せください。